2015年10月30日金曜日

あれから半年くらい経ちますが、まだもどってきません・・・。


普段はノートPCを持ち歩いて使用していますが、オフィス用にデスクトップを1台購入しました。

ハンドメイドで組み立てたフィリピン製です。

1か月もしないうちに不具合が起き、ショップが近くにあるので直しに来てもらっていましたが、とうとうお蔵入り。あれから半年くらい経ちますが、まだもどってこないんですよ・・・。保証期間ではありますが、ちょっと不安です。

”カスタマーサービス”という分野で、日系企業に進出してほしいなと節に思ってしまいますね。








2015年10月29日木曜日

「カジノ運営の舞台裏に日本人がいます!」


マニラのベイエリアに「カジノ」が続々とオープンしていますが、運営の舞台裏に日本人が活躍しているそうです。

「ジャンケット」と言われる業務です。

世界各国の富裕層をカジノに招待し、VIP客として丁重にもてなすコンシェルジュのことのようですが、とても興味深いお仕事ですね!

→ http://nikkan-spa.jp/948467







2015年10月28日水曜日

【ブログ】そんなことがあるのかな?


フィリピンに投資をしている方から、定款と謄本の株主構成が違ってるから調べてほしい。

そんな依頼がありました。

そんなことがあるのかな?と思いながら見ると確かに違っていました。

株主全員のサインがある定款の株主と、WEBに登録されている謄本のプリント画面の株主と、構成も比率も異なっています。

明日SECに確認してもらいます。







2015年10月27日火曜日

【ブログ】いっそ、すべての国を巻き込んで、


環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に参加するマレーシアやベトナムなどの新興国が、自国産業保護を目的に外国企業にかけている規制を大幅に緩和する見通しのようです。

フィリピンは、TPPには参加していませんが、先日ニノイ・アキノ大統領が参加に意欲を示したとされています。

TPPは、世界のGDPの4割を占めるほどの経済圏。いっそ、すべての国を巻き込んで、すべてをフラットにして、さらに税制を1つにして再配分できたら・・・

どうなるかな?









2015年10月26日月曜日

【ブログ】バロットはどこからくるか知っていますか?


フィリピンの現状を描いた「バロットの大地」という映画が10月24日、第28回東京国際映画祭で上映されます。

「バロット」と言えば、私がなかなか手を付けることができないフィリピンの食べ物の1つですが、

皆さんこのバロット、どこからくるか知っていますか?

この映画のメガホンをとったアナ監督は、「フィリピンでもバロットがどこからくるのか分からない人が多い・・・」とフィリピン社会の貧富の差を語り、映画の中で表現したのだそうです。

とても気になる映画です。







2015年10月23日金曜日

【ブログ】以下、ベスト10の国は、


フィリピンの日系企業数は増加傾向にあり、国別では7番目の多さなんだそうです。

日本の外務省が2015年10月1日に発表した「海外在留邦人数調査統計」によると、海外に進出している日系企業は、6万8573社で、その内フィリピンには1521社が進出しているようです。

前年に比べ増加率20.7%、261社が増えています。


以下、ベスト10の国は、

1、中国
2、アメリカ
3、インド
4、インドネシア
5、ドイツ
6、タイ
7、フィリピン
8、ベトナム
9、マレーシア
10、台湾


なんですって。




2015年10月22日木曜日

【ブログ】商務部では租税条約やビザは扱っていません。


租税条約の適用とビザの手続き方法について、スタッフがフィリピンの領事館に電話をかけたそうです。

「相談に来てください。」と言われ、朝から並んで話を聞くと、商務部に聞いてくれとのこと・・・。スタッフは、電車に乗って商務部へ。

すると、商務部では租税条約やビザは扱っていないとの返事。

どうやら、このやり取りを何度も繰り返しているようで、商務部のRさんが怒って領事館本部へ電話。

「わからないことは、わからないと最初に伝えなさい!」と。Rさんは、「変わらないね~」とつぶやいたそうです。。

もちろん、聞くべきは税務署、入管なんですけども・・・。


→ →  大阪のフィリピン領事館 商務部








2015年10月20日火曜日

【ブログ】試みがうまくいけば、


フィリピン本部の格安フランチャイズとマーケティング契約を結びます。

スタッフが早々にフェイスブックでご紹介したところ4、5名の方が興味を持ってくれました。

日本からフィリピンの家族へ送金している一部を、フランチャイズに加盟していただくことで、フィリピンにいる家族が自らお金を生み出せるようになれるかもしれません!

11月中に研修を受けていただく予定で調整中です。

試みがうまくいけば、広く皆さんにもご紹介できると思います。









2015年10月19日月曜日

【ブログ】フィリピンの税務調査には、


フィリピンの税務調査には、まだ立ち会ったことがありませんが、とても厳しいと聞きます。

厳しいというか、言いがかりというか・・・。

信賞必罰。税務署員にはノルマがあり、達成で昇進、未達で降格やクビになるようで必死になるとのこと。

タレこみへの報奨金制度があったりしますし、

領収書のナンバーや金額をスマホから税務署へ送ると、抽選で賞金が当たる制度も。

フィリピンの領収書は「宝くじ」付きなんですね・・・笑







2015年10月16日金曜日

【ブログ】国によって課税制度が違うのは

アジア・オセアニアタックスコンサルタント協会(AOTCA)という国際組織があります。

その総会が、14日から大阪市内で始まり、国際的な課税逃れ対策を議論しているとのこと。

国によって課税制度が違うのは当然だと思うのですが、これを統一していいこうとしているようです。

今後も日本の税金や社会保険料は上がっていくでしょうから、税金の安い国や地域に利益を集めようとするのは自然な流れかなと。。

これを抑制するために、課税制度を世界共通にしようと考えているようですが、、

難しい問題ですね。









2015年10月15日木曜日

【ブログ】車の修理工場の片隅に、


車の修理工場の片隅にテーブルがありました。

この会社の社長の親戚で、パイロットの訓練学校に通っている彼が、大きな袋を3つ持ってきて、そのテーブルの上に中身を出しました。

中から、ピンポン玉ほどの小さくて丸い赤みがかったものがたくさんでてきました。

外側には栗のようにイガイガがついていますが、工員の皆さんは上手に皮をむいてムシャムシャと食べ始めす。

「ランブータン」という果物です。工場付近の畑からもぎたてで、味はライチそのもの。とてもおいしいです!

紙袋一杯にもらって帰りましたー。


→ →   フィリピン・カビテの自動車修理工場  








2015年10月14日水曜日

【ブログ】待ち合わせのホテルのロビーにて。


祝日のランチタイム時。待ち合わせのホテルのロビーに向かいました。

上場を目指すIT企業がセブ島に子会社を作るということで、若く優秀な子会社の代表者と打ち合わせです。

ご紹介いただいた社長においしい鰻をご馳走になりながら、しばし3人でフィリピンねたで盛り上がります。

フィリピンの会計ソフトはアメリカ製品が主で、すでにクラウド型になっています。なので、場所を問わずに確認できる体制が整っています。

最近日本でもクラウド化され、さらに金融機関のネットバンキングと繋がることによって、自動で仕訳を起こしてくれるようになりました。

まだ一長一短ありますが、会計ソフトが大きく変わろうとしています。










2015年10月13日火曜日

【ブログ】「脱税」と「説税」の違いは、お互いのために譲れない


今週から中国の方をスタッフとして迎え入れることになりました。

日本語も簿記も経理の実務経験も中国、日本ともにある優秀な方です。早く慣れてもらって、バリバリ活躍してほしいです!

先日、中国の方3名と、確定申告の依頼について2回目の打ち合わせをしました。

ここでも、若干の考え方の隔たりが埋まらず、結論は次回に持ち越しとなりました。

「脱税」と「節税」の違いは、お互いのために譲れない部分になりますので、ご納得いただけるようスタッフと協力していきたいと思います。









2015年10月9日金曜日

【ブログ】個人的には、スイーツが気になりますーw


10月21日(水)~23日(金)まで、インテックス大阪にて「アジア・フードショー2015」が開催されます。

大阪国際経済振興センター主催による、アジアの食品・飲料の仕入商談会で、約20ヵ国80ブースが並び入場料は無料です。

同日の同じ場所では、関西デザート・スイーツ・ドリンク展もありまして、こちらは入場料4,000円かかるのですが、フィリピン領事館の商務部さんから無料になる招待状をいただいています。

まだ少し招待状が残っていますので、もしご興味がある方はご連絡ください。

お送りさせていただきます。

個人的には、スイーツが気になりますーw


→ → 大阪のフィリピン領事館 商務部







2015年10月8日木曜日

「各人別に送金すれば、海外でも扶養控除が認められます。」


28年1月からの給与から、いわゆる「 TAX REFUND 」の手続きが厳格化されます。

国際結婚をして、海外に住む配偶者の親族を「扶養家族」として日本で控除するためには、来年から送金している事実を証する書類を会社へ提出する必要があります。

また、9月末に国税庁はこの改正に関わるQ&A33問を公表しました。

ここには、各人別に送金書類が必要であることが明確になっています。

例えばフィリピンに送金して、両親や兄弟を扶養している場合、母親と父親そして兄弟の口座にそれぞれ送金しなければ、各人の「扶養控除」は認められないことになります。

これまでは、母親の口座など1人に送金していれば、扶養している家族全員の「扶養控除」が認められていたので注意が必要です。

銀行口座そのものを持っている人が少ないという現実を考えるとちょっと厳しい気もしますが、各人の口座に送れば認めてもらえるのですから、何とかしたいですね。

もっと言いますと、今年中なら1人に送金しても扶養家族全員の控除が認められるという事です。(5年前までなら、遡って還付申請することもできます。)

申告を忘れている方は、お早めに!





2015年10月7日水曜日

「こんな案件がゴロゴロしています。」


また、マニラで「インターネットショップ」が売りに出されています。

ここは、以前に立ち寄ったことがありますが、学生が真剣にゲームをしていて超満員です・・・。

決算書を取り寄せてみました。

えっ?本当にそんな値段でお店を売却するんですか?

初期投資額は、1年で回収できそうです。

優良案件なので既に紹介済みですが、こんな話がゴロゴロでてくる「フィリピンへの投資・進出」の話を、17日(土)に大阪で聞くことができます。


→ →  フィリピン投資・進出セミナーのご案内








2015年10月6日火曜日

「マニラオフィスの南側は、」


フィリピンのスコールは半端ないです。

2、3時間ですが、まるで台風のように雨風がすごく、外出中だと動くことができません。

オフィスのあるマカティという地域は、経済の中心地で高層ビルが立ち並びますが、少し入るとまだまだ道路状況がよくありません。

ゴミが多いせいなのか道路の水はけが悪くなり、すぐに一部の道路が川のようになります。

うちのオフィスの南側もあまり道路状況がよくなくて、さらに少し窪んでいるために、川ではなくプールのようになってしまいます。。

ちなみに、私がストリートチルドレンに「やられてしまった」のは、オフィスの北側です。。

→ →  やられてしまった話。。









2015年10月5日月曜日

知人のさそいで、


知人のさそいで、フィリピンの名門私立大学に行きました。

広大なキャンパスの中は、元気な学生でいっぱいです。

聞くと、学費は年間18万ペソとのこと。日本円で言うと50万円近いです。
(国立のトップ、フィリピン大学は4万ペソのようですが。)

結構高い!!

両親は海外へ出稼ぎに行き、家族のために必死で送金し続けているんですね。

フィリピンの家族も、扶養家族として日本の年末調整で会社に申告すれば控除できます。

ですが、日本の税制改正により、日本からフィリピン家族への送金に対する「扶養家族」の認定が来年から厳しくなります。

送金している本人しか扶養家族として認められないので、口座を各人に分けて送金する必要がありそうです。









2015年10月2日金曜日

日比の租税条約を


スタッフが日比の租税条約を適用する手続きをしてくれています。

フィリピンは、税金の確保に力を入れているため、「源泉徴収」が多々行われます。

日本の親会社による現地法人への「出資」や「貸付け」に対し、「配当」や「利息」をもらう時にも、もフィリピン側で源泉徴収されます。

受け取った親会社は、日本でも税金を支払う必要があるので、2重課税になります。

外国税額控除が使えるのですが、調整が入り全額引けない場合が多いので、フィリピン側の税率を下げることが有効になります。

その手続きが、TTRA:Tax Treaty Relief Application といい、けっこうややこしいので早めに動いてもらっています。







2015年10月1日木曜日

10月17日(土)に、


10月17日(土)、大阪のハービスPLAZA5階会議室にて、㈱ハロハロさんが主催のフィリピン進出セミナーがあります。

㈱ハロハロは、フィリピンにて楽天やYahooのようなネット事業をはじめ、不動産販売、銀行を買収しての金融業など、今フィリピンで最も勢いのある会社の1つです。是非、ご参加ください!

「知らなきゃ損する勝ち組フィリピン投資&進出編」
受付15:45、開始16:00~18時 終了後懇親会