日本の28年度予算の「助成金」が大盤振る舞いです。
「助成金」は、厚生労働省が徴収する労働保険料を原資にした、企業への返済不要のお金ですが、いま要件がゆるゆるです。
景気刺激策としてマイナス金利を導入しても、銀行が貸さないので結局のところ中小企業にお金が回らない状況で、
優良企業にはお金が集まるという、これまでと何ら変わっていないと感じます。
ならばと、助成金という形で中小企業にお金をあげてしまおうという事なのでしょうか。。
金額的には100万円前後と、経済産業省が行う「補助金」に比べると規模は小さいのですが、要件さえ整えば出ます。
なので、予算がなくなればそこで打ち切り、いわば早い者勝ちです。
うちも3つほど申請準備をしています。
0 件のコメント:
コメントを投稿