2016年5月25日水曜日

「ASEAN10カ国に進出している日本企業に関する調査結果」

帝国データバンクは17日、東南アジア諸国連合(ASEAN)10カ国に進出している日本企業に関する調査結果を発表し、ASEANに進出している日本企業は1万1328社であることがわかりました。

進出国別では、タイが最も多く4788社、次いでシンガポール(2821社)、ベトナム(2527社)となっています。


業種別では、製造業(4925社)と卸売業(2825社)が最も多く、この2つで全体の約7割を占めています。
国別では、フィリピンは「受託開発ソフトウェア業」がトップです。

進出企業の本社所在地を都道府県別に見ると、東京都(3908社)、大阪府(1462社)、愛知県(1004社)で1000社以上でした。


売上高「1億円未満」の小規模企業でも全体で601社(同5.4%)がASEANへ進出しており、なかでもサービス業では同項目で13.5%(229社)を占めています。






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