2016年6月1日水曜日

「日本で外国人による家事代行サービスが始まっていますが、」


改正国家戦略特区法が成立し、一部地域で外国人を家事代行サービスのスタッフとして雇用することが可能になりました。

家事代行大手のベアーズは今春から神奈川県でサービスを始める予定でしたが、国や自治体の受け入れ整備の遅れが原因で、開始が秋ごろまでずれ込むことになったそうです。


共働き世帯が増えるなか、家事代行の需要は年々高まっているものの担い手の人手不足が続いているようで、

日本人男性と結婚し、日本の永住権を持つフィリピン人のヴィーナさんは家事代行のマッチングサービス「タスカジ」に登録し、スタッフとして働いていますが、

登録スタッフ 200人に対し現在利用者は4,300人以上。需要は1年前の10倍にものぼり、人手不足が一番の課題なんだそうです。

ビザの緩和を含め、今後の制度・運用の整備に期待です。




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