2016年6月30日木曜日

「日本政府による "ブギアス町" 生ゴミ堆肥化施設建設計画」


日本政府は、フィリピンのベンゲット州・ブギアス町の農村において農作物の生産量向上などを目的として生ゴミ堆肥化施設の建設支援を実施し、

この建設が完了した事に伴い、引き渡し式典を実施した事を発表しました。

この支援は、草の根・人間の安全保障無償資金協力「ブギアス町における生ゴミ堆肥化施設建設計画」として約一千万円の資金が供与されていたものです。

この施設が完了した事に伴い、野菜クズ等を原料にして有機肥料を製造する事が可能になりました。

この有機肥料を使用することにより、安心・安全な農作物が製造されるとともに生産コストも減少し、現地農家達の収益向上に繋がる見込みです。



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