2016年7月29日金曜日

「ジャパンブランドの天然水。その名もOMIZU。フィリピンで発売!」


お客様が、フィリピンで水を製造販売します。

その名も「OMIZU」。

オーナーは日本人で、優秀なフィリピン人マネージャーが現地を取り仕切り、工場の建設から製造販売までこぎつけました。

値段は少々高めですが、工場近くの山にわきでる天然水を使用したプレミアムな1本です。


是非ご賞味ください!








2016年7月28日木曜日

「日本政府は、アジア地域へ進出する介護事業者を支援するための基本方針案をまとめました。」


日本政府は、高齢化が進むアジア地域へ進出する民間の介護事業者を支援するための基本方針案をまとめたもようです。

事業者が円滑に資金調達を行えるように官民ファンドからの出資を受けやすくすることなどが盛り込まれています。

各国と覚書を交わすなどして、政府間の協力を進めることや、新たに「アジア健康構想協議会」を設置して、国内外の事業者を引き合わせたり、現地の介護制度の情報を集めたりして支援をするようです。

が、ちょっと趣旨がわかりずらい気がします。

日本国内での介護事業をもっと手厚く支援すべきだと思うのは私だけでしょうか・・・。



2016年7月27日水曜日

「パナマのイメージ悪化。パナマ文書の影響で。」


太平洋と大西洋を結ぶパナマ運河の拡張工事が完了し、新運河の開通式が先月26日に行われました。式典には70カ国が招待されたようですが、首脳の出席は十数カ国にとどまったもようです。
アナリストはこれについて、世界の首脳や有力者らによるタックスヘイブン(租税回避地)の利用実態を示した「パナマ文書」問題が影響したとみているようです。

同文書はパナマのイメージ悪化につながっており、パナマ運河を含む事業環境にも間違いなく影響するとの指摘もあるようですね。
パナマ文書については、こちらの記事も面白いので興味がある方はどうぞ。

Forbesジャパン:パナマ文書だけではわからない、「租税回避地」のカラクリと秘密



2016年7月26日火曜日

「岡田和生会長率いるユニバーサルが手掛けるマニラの巨大カジノ。11月にオープン!」


岡田和生会長率いる、ユニバーサルエンターテインメントの子会社、タイガー・リゾート・レジャー・アンド・エンターテインメントは、11月にフィリピンの首都マニラにカジノリゾートをオープンさせます。

中国人を呼び込みマカオに挑む方針で、同リゾートの建設費は40億ドル(約4200億円)に達するそうです。

500を超えるカジノテーブル。インドアのビーチ。100mの大噴水などが目玉となっています。

会社時価総額の2倍ほどとなるビッグプロジェクトとのこと。
楽しみですね!




Rendering of the Manila Bay casino resorts.




2016年7月25日月曜日

「7月27日(水)、フィリピンの工業団地・ラグナ・テクノパーク社が大阪で説明会を開催。」


2016727日(水)、フィリピンの工業団地・ラグナ・テクノパーク社(経済区庁管轄工業団地)が来阪して、下記のとおり単独セミナーが行われます。

時間:1630分~18時(受付16時~)
場所:ホテルグランビア大阪 「鶴寿の間」
定員:先着30
参加費:無料
主催:ラグナ・テクノパーク社
協力:三菱商事(株)、大阪府、フィリピン領事館商務部


これからますます注目のフィリピン。

お時間がある方は、是非お申込みください。



2016年7月23日土曜日

「ヴォーカルはフィリピン人のアーネル・ピネダ。アメリカのロックバンド ” ジャーニー ” 」


「ドント・ストップ・ビリーヴィン」「オープン・アームズ」「セパレイト・ウェイズ」など数々のヒット曲で知られるアメリカのロックバンド"ジャーニー"。
現在のリードヴォーカルは、2007年に加入したアーネル・ピネダ。
マニラ出身のフィリピン人なんですね。
Youtubeで歌っているところをニール・ショーンが目にしてスカウトしたそうで、このバンドの伝統的な伸びのある歌声は継承されています。
母国で行われた2009年の映像作品「ライブ・イン・マニラ」がスケールアップし、2枚組で日本先行発売されます。
2016年8月31日発売です。

2016年7月21日木曜日

「7月30、31日に羽田空港でフィリピンフェア。日比の国交正常化60周年記念行事。」


日本とフィリピンが国交を正常化して60年になるのを記念して、羽田空港国際線ターミナルで「TIAT WORLD CULTURE EVENT フィリピンフェア」が7月30日と31日に開催されます。
午前11時から午後7時までの間、ターミナルビル4階と5階で開催し、江戸舞台では、和楽器×フィリピン民族音楽のコラボレーション、ライブペインティング、フィリピン民族舞踊団、バンブーダンスショー、トークショーが行われます。
広小路では、「美しいビーチ」を再現したフォトスポット、フィリピン・デザイン紹介コーナー民族衣裳デジタル着替え体験コーナーなどを設ける。おこのみ横丁の通路では、ダバオ写真パネル展を行う。
トークショーには、秋元才加さんをスペシャルゲストに迎え、人気ブロガーのクロリサさんやフリーアナウンサーの三浦マキさんなどが登場。主に「女子旅」をテーマにトークを繰り広げます。
フィリピン共和国大使館、フィリピン政府観光省が後援、フィリピン貿易産業省、全日空(ANA)、フィリピン航空が協力。


2016年7月20日水曜日

「日本では近年、フィリピン人の英語教師が増えているそうです。」


フィリピン通信大手のグローブ・テレコムは、東京都内に拠点を設け、約18万人の在日フィリピン人向けに通信サービスを提供します。
日本政府は外国人労働者の受け入れに関する議論を進めており、フィリピン人労働者は今後増える可能性があるとの考えから、グローブは祖国に連絡を取る需要が広がると見て日本での足場固めを急ぐもようです。
国家戦略特区法の成立を受け今後は家事手伝いの職種に就くフィリピン人の増加も見込まれています。また、日本では近年フィリピン人の英語教師も増えているそうです。

これ、いいアイデアですね!
ネイティブじゃないとか、発音がとか、そんなこと言ってられないですから。
先日、「私も日本で英語教師になりたい」ので調べてほしいと要望がありましたので、少し調べてみようと思います。


2016年7月19日火曜日

「日本の金融庁は、企業の海外進出に関し”金融機関”が支援しやすい環境を整備します。」



日本の金融庁からのリリースです。

「金融庁では、企業の海外進出に関し、金融機関が支援しやすい環境を整備していきます。取引先事業者の海外進出を支援したいが、海外進出を専門に担当する部署がなく、ノウハウや知識の蓄積がないため、どのように支援してよいか分からない。公的機関による支援制度は沢山あるが、どの機関と連携し、どのフェーズで、どのような支援施 策を活用すれば、事業者の海外進出に貢献できるのか分からない。

 金融機関からのこのような声に対応するため、金融庁では、優良事例の共有を図ることを通じ、金融機関が企業の海外進出を支援しやすい環境を整備してまいります。
 金融機関の皆様に、パンフレットを通じ、公的機関等の支援制度を活用した優良な事例を知っていただくことにより、様々な支援施策を有効活用していただければ幸いです。
 また、事業者の皆様にとっても、海外進出の局面において、金融機関からどのような支援を受けることができるのかを知っていただき、金融機関と連携して、今後の海外進出に繋げていただければ幸いです。」




2016年7月15日金曜日

「強いフィリピン。日経産業新聞に特集記事、” 稼ぐ23歳、購買意欲に火 " 」


日経産業新聞より。

「東南アジア諸国連合(ASEAN)の中で、フィリピン経済の力強さが際立っている。人口は1億人を突破し、平均年齢は23歳と域内主要国で最も若い。公用語である英語力を強みに欧米企業から相次いで業務委託を受けて若者の所得水準が上昇している。

ドゥテルテ新政権は法人税の引き下げなどで内外の企業活動を支える考えだ。長い停滞のトンネルを抜けて躍動する経済の現場を追った・・・」


http://www.nikkei.com/article/DGXMZO04544160W6A700C1000000/



2015年から合弁で現地生産しているカルビー。

工場を視察したカルビーの松本晃会長兼最高経営責任者(CEO)も「スナックは人口と1人当たりGDPのかけ算。フィリピンは若く、非常に有望な市場」と期待を寄せています。




2016年7月14日木曜日

「平成27年、日本の ” 査察 ” 事案の脱税総額は138億円。」


日本の国税庁によると、平成27年度に「査察」に着手した件数は189件だったそうです。

これは、過去45年間で2番目に低い件数なんだそうです。

そのうち、検察庁に告発した件数は115件。告発率は、約63%です。


査察事案の脱税総額は138億4100万円。


告発した事案1件あたりの脱税額は9700万円のようなので、1億円ほど税金をごまかしていると査察が来て告発される可能性が高いことになります。。

業種的には、建設業、不動産業、クラブ・バーなどの業種が多く、マルチ商法や投資詐欺などについても積極的に告発を行ったようです。




2016年7月13日水曜日

「盛岡・マニラ育英会 " 奨学金事業 " の継続が決まりました。」


フィリピン・マニラの子どもの就学を支援する盛岡市の盛岡・マニラ育英会の奨学金事業。

現地運営の不備が明るみになり一時停止していましたが、

同会は3日、同市若園町の市総合福祉センターで臨時総会を開き、紛糾の末、本年度予算案を承認。事業継続を決めたようです。

会計などに疑念があったマニラ側の運営体制を一新したほか、盛岡側も理事を大幅に入れ替えたとのこと。

運営に対する不信感から会員数は前年度より127人減っているようですが、是非頑張ってほしいです!



2016年7月12日火曜日

「フィリピンは、物流パフォーマンス指標(LPI)最新版のランキングで160カ国・地域中71位。」


フィリピンは、世界銀行が発表した「物流パフォーマンス指標(LPI)」最新版のランキングで160カ国・地域中71位となり、前回2014年の57位から大幅に後退してしまいました。

その他、シンガポール(5位)、インドネシア(63位)、ベトナム(64位)。日本は12位。
トップ3はドイツ、ルクセンブルク、スウェーデンです。

6月30日で6年の任期が満了した前アキノ政権下では、10件を予定していた官民連携(PPP)による大型事業は一件も完成にこぎつけることができませんでした。

ドゥテルテ新大統領がリーダーシップを発揮して整備を進めていけるか、国内外からの注目が集まっています。



2016年7月11日月曜日

「麻薬常用者や密売人らの自首が相次いでいるようです。」


ロドリゴ・ドゥテルテ氏が大統領に就任したフィリピンで、麻薬常用者や密売人らの自首が相次いでいるようです。
トゥテルテ氏は司法手続きをとらずに麻薬密売人を射殺することを支持しており、売人を殺害した警察官に報奨金を支払う方針を明らかにしています。

密売人の一人は「もう麻薬を売らなくても済むように、政府が職をあっせんしてくれると良いのだが」と語ったそうです。
自首した常用者は、自治体のリハビリ施設を利用できるとのこと。
いい方向で、影響が出始めているようです。



2016年7月8日金曜日

「エアコン付き貸し切りジプニーで巡る " ジプニーツアー " があるそうです。 」


マニラの観光地をエアコン付き貸し切りジプニーで巡る「ジプニーツアー」(TEL 63-918-897-4670)が今年7月、11周年を迎えるという記事がありました。

同ツアーで使われるのは一般のジプニーとは異なり、窓もしっかりありエアコンも効き、さらに5000曲が歌えるカラオケも完備している特別仕様車です。

オーナーのチャン・ガルシアさんは「移動中は涼しい車内で冷たいビールを満喫してもらいたい」と語っています。

ジプニーのみのチャーターも可能とのこと。
こんなツアーもあるのですね!



2016年7月7日木曜日

「海外で利用する"Airbnb" の良し悪し ” ワンセントラル ” 編」


フィリピンのコンドミニアムを民泊(Airbnb)で借りてみました。

今回は「ワンセントラル」です。マカティのど真ん中、RCBCタワーの近くに位置しています。

ここは、グラマシーのようにID確認やカード作成のようなものはありません。


帰り際、カギの受け渡しでトラブルが発生しました。

1Fで止められ、オーナーと連絡がとれるまで外には出られないと足止めされてしまいました。。

フライトの時間が迫っていたので焦りましたが向こうも仕事ですので譲りません。


ようやく連絡が取れて解放されたのが1時間半後・・・。

フィリピンでのAirbnbは、コンド側が認識していないとトラブルになる可能性があるということですね。


部屋は1BRでした。広さも十分でバスタブがあったりと快適にすごせましたが、超一等地のビジネス街なので自分には住みにくいかなと思いました。




2016年7月6日水曜日

「新潟の良い所をアジアへアピール!ご当地アイドル " 越後姉妹Geeks " 」



新潟のご当地アイドル越後姉妹Geeks。
グローバルなアジア展開を視野に入れて活動を展開しているそうです。

越後姉妹Geeks? 

2014年から新潟のサブカル 文化を盛り上げようと努めていて、 イベントのキャンペーンガール、サーキットでのレースクイーンを始め、国内四輪A級ライセンスを取得したアイドルレーサーとしての顔も持つそうです。


頭につけた髪飾りは、新潟名物「笹団子」なんですって。。笑

 二人は「アジア進出に向けて日本の良い所、新潟の良い所をアピールすると共に痛車アイドルとしてアニメ・マンガ、痛車文化を知って頂きたいです!」
と話しているそうです。

http://geeks-winds.jimdo.com/


2016年7月5日火曜日

「ドゥテルテ新大統領の6年間の在任期間中、ケーキを無料で提供!?」

ロイターの記事より。
「フィリピンの首都マニラにある菓子店のオーナーが、ドゥテルテ新大統領の6年間の在任期間中、500万フィリピンペソ(約1090万円)に相当する7000切れ以上のケーキを無料で提供すると明らかにした。オーナーは昨年、ドゥテルテ氏が大統領に当選しないと予想し、もし大統領になったらケーキを無料で配ると約束していた。
オーナーの予想に反し、ドゥテルテ氏は今年5月の選挙で勝利し、6月30日に大統領に就任した。オーナーは選挙前にオンラインで登録した人たちに対し、大統領の在任中、月に2回の頻度で50切れのケーキを無料で配るとしている。」
ですって!


2016年7月4日月曜日

「国際的な課税逃れ対策の強化を目的とする会議が京都で行われました。」

 
国際的な課税逃れ対策の強化を目的として、経済協力開発機構(OECD、本部・パリ)加盟国の税務当局幹部らで構成される租税委員会の会合が、京都市内のホテルで開かれました。

租税委の会合がパリ以外で開催されるのは初めてのようで、「パナマ文書」問題を受けて、OECDは課税情報の交換に協力的でない国・地域を特定して制裁を発動するルールを検討しています。

京都ではOECDと20カ国・地域(G20)がまとめた多国籍企業の過度の節税行為を防ぐ新ルール「BEPS(税源浸食と利益移転)行動計画」に未参加の国を招いたBEPS拡大会合も初めて開催。

2日間にわたって議論されています。

2016年7月1日金曜日

「 PEZAが、リリア・デリマ長官の "退官" を発表 」


フィリピンの経済特区や工業団地を管轄する比経済区庁(PEZA)は29日、リリア・デリマ長官が退職すると発表しました。

理由は明らかにしていないようですが、30日に発足するドゥテルテ新政権が、新たな長官を指名するようです。

デリマ長官はラモス政権から21年間、4人の大統領に仕え外資誘致を担い、24時間対応や汚職の排除を掲げ、進出する日本企業からの信頼も厚かった方で、2006年に旭日重光章を授章しています。

PEZA登録の約30%は日系企業で、国別ではトップの割合です。

何度も来日していた日本贔屓のリリア・デリマ長官の退官に対する影響は少なくないかもしれません。