最近読んで、とてもとても面白かった本3冊をご紹介します。
1、「プライベートバンカー」 清武英利 著
舞台は、富裕層向けに金融サービスを提供するシンガポールのプライベートバンク。そこで働く、実在する日本人を中心に展開する出来事を描いたルポです。
2、「パナマ文書」 バスティアン・オーバーマイヤー他 著
実際に、情報を提供された記者本人が書いた本で、世界各国で翻訳され出版されたものです。情報を受け取ったメールのやり取りから生々しく描かれていて、読みにくいですが興味深く面白いです。
3、「税金亡命」 佐藤弘幸 著
2、とは全く逆の立場だった国税局の情報トージツに属した著者が、タックスヘイブンを利用して租税回避行為を行う富裕層との戦いを描いた良書です。
私が”税理士”だということもあり、これら3冊は非常に面白く読ませていただきました。
おすすめです。
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