2016年9月2日金曜日

「サンミゲル社が、独自に "新空港" をNAIAの近くに建設すると発表!?」



フィリピンのサンミゲル・コーポレーションは、マニラに新空港を建設する案を発表したそうです。
建設費は全て同社が負担し、その額は100億ドル!
同社はフィリピン航空の株式の49%を保有しており、ニノイ・アキノ国際空港の発着枠やターミナルの容量が限界に達しているため、政府は滑走路やターミナルの拡張を行っているものの大きな進展がないため計画を自社で実行するようで、新空港はフィリピン航空専用空港となる見込みです。
新空港はニノイ・アキノ国際空港近くに位置し、広さはニノイ・アキノ国際空港の2倍となる800ヘクタール。滑走路は4本となり、ニノイ・アキノ国際空港の1本に比べると多くの便の発着が可能になり、早ければ今年中に着工予定です。
民間企業1社で空港を建設するとか、すごいですね・・・。


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