2016年6月30日木曜日

「日本政府による "ブギアス町" 生ゴミ堆肥化施設建設計画」


日本政府は、フィリピンのベンゲット州・ブギアス町の農村において農作物の生産量向上などを目的として生ゴミ堆肥化施設の建設支援を実施し、

この建設が完了した事に伴い、引き渡し式典を実施した事を発表しました。

この支援は、草の根・人間の安全保障無償資金協力「ブギアス町における生ゴミ堆肥化施設建設計画」として約一千万円の資金が供与されていたものです。

この施設が完了した事に伴い、野菜クズ等を原料にして有機肥料を製造する事が可能になりました。

この有機肥料を使用することにより、安心・安全な農作物が製造されるとともに生産コストも減少し、現地農家達の収益向上に繋がる見込みです。



2016年6月29日水曜日

「大阪国際がんセンターが、民間企業と組んで医療ツーリズム」


西日本最大のがん治療病院、大阪府立成人病センターは、医療介護大手のシップヘルスケアホールディングス(シップHD)と提携し、年内をメドに「外国人がん患者」の治療を始めるようです。
成人病センターは来春、大阪城公園の西側(大阪市中央区)に移転して、最新鋭設備を導入し「大阪国際がんセンター」に改称。(うちの大阪事務所のすぐ裏です。)

大阪府は「日本一のがん治療拠点を目指す」(松井一郎知事)としており、外国人医師らを教育する国際交流拠点とも位置づけているようです。
シップHDは患者の滞在ビザ取得や専門通訳の派遣など幅広い医療関連サービスを担う子会社を持ち、中国やロシアからの患者らを日本の病院に年150人以上仲介しているとのこと。
成人病センターは大阪府が設立した地方独立行政法人、大阪府立病院機構が運営する自治体病院。自治体病院が民間企業と外国人患者の受け入れで提携するのは全国でも珍しいケースのようです。


2016年6月28日火曜日

「永住権の取得に必要な書類を持って、再度PRAに来てみたものの・・・」


日本で必要な書類を取得して、再度PRAに来ました。

今日の予定は、写真撮影と健康診断。

写真は12枚必要です。

郵便局のとなりに、ゼロックスと一緒に証明写真もやっている小さなお店に向かいました。
おばちゃんが、普通のデジカメ(NICONのクールピクス)で撮ってくれます。

160ペソ。安い!

日本で証明写真12枚も取ったら、3000円くらいするのではないでしょうか。


ここで、私は大きな勘違いをしていたことに気付きます。 
手数料が1760”ドル”必要なのですが、1760”ペソ”だと思っていたのです・・・。


手持ちがなく、すぐに知人のMさんに連絡し、快く貸してくれると言ってくれたのですが、やっぱり悪いので手続きを延期することにしました。。。






2016年6月27日月曜日

「フィリピンで利用する"Airbnb" グラマシー 編」


フィリピンのコンドミニアムを民泊(Airbnb)で借りたときの話です。

最初はセンチュリーシティの「グラマシー」でした。豪華なアメニティー施設で有名な物件です。


管理人さんと合流し、中に入りまず2階へ。私のIDを確認し写真をとります。たった5日の滞在ですが私専用のカードを作成するためです。エレベーターは、その専用カードがなければ動かない仕組みになっています。

気さくな管理人さんは慣れたもので、淡々と手続きを進めていきます。

1階の会計ルームで3000ペソを預け、ようやく手続きが完了です。この間およそ1時間・・・。この時間を計算に入れていなかったので、とても焦りました。


チェックアウト時、預けた3000ペソを返してもらうのが一苦労。決裁権者がランチだのミーティングだので不在が多いのです。

結局、返してもらったのは2日後でした。


周りにモールやスーパー。週末にはイベント会場になるテント村?など、住みやすそうないい物件であることは間違いないですね!




2016年6月24日金曜日

「 " 民泊 " をめぐって、ホテル・旅館業界が反発を強めています。」


一般住宅に有償で客を泊める「民泊」をめぐって、ホテル・旅館業界が反発を強め、およそ800人が集まった業界団体による「無許可宿泊施設撲滅総決起大会」が行われたようです。
政府は宿泊期間を「年間180日以内」に限定することなどを条件に、民泊解禁案を閣議決定していますが、全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(全旅連)は、これに納得せず「民泊の営業日数は年間30日」「無許可宿泊施設には厳しい罰則を」などと訴えています。
違法な業者を仲介していると批判を受けている「Airbnb」は、とある番組の取材に「ホスト全員に法令順守を求めている」と書面で回答したそうです。
これだけ一般的になった民泊。この流れに逆らって厳しく規制することはもはや難しいかもしれませんね。


2016年6月23日木曜日

「恥ずかしながら、またやられてしまいました・・・」


ほんの一瞬、

私の周りを4、5人のストリートチルドレンが取りかこみました。

大声を出しバッグで子供らを振り払い、すぐにポケットを確認すると、財布がありません・・・。

近くにいた大人たちが、「あっちへ行った」と教えてくれるので、あとを追いました。


不幸中の幸い、子供らを見つけることができました。

年長者と思われる中学生くらいの子が、私の財布を返してくれたので、中身を確認していると彼らはすぐさま走り去っていきました・・・。

小さいお札とカード類を残して、持っていかれました・・。

もう追いかける体力は残っていません。。


以前にもやられているので、お金は分けて持っています。被害は最小限ですみましたが、なんとも恥ずかしく、情けない話です。。






2016年6月22日水曜日

「現在は創業時の80倍、約320台を保有するマニラのバスサービス」


マニラ首都圏で路線バスを運行する「Froehlich Tours(フレーリッヒ・ツアーズ)本社パサイ市」が2012年5月の開業から4年たったそうです。

同社は成長著しいマニラ首都圏にワンランク上のバスサービスを提供しようと4台のバスと10人の社員で立ち上げ、


現在は創業時の80倍、約320台を保有し社員はドライバーだけで600人を超えるそうです。

乗客のひとりジェーン・オスマンドさんは「他のバス会社と比べて新しい車両を使っており、バス停のみでの乗降なのでやさしい運転のように感じる。今後もきれいなバスで優しくは走ってほしい」と要望。

今後は非接触型IC乗車カード「ビープ」を導入しさらに乗客の利便性を高め営業を効率化するとのことで、マニラの交通事情のイメージ改善に期待大ですね。




2016年6月21日火曜日

「ドゥテルテ新政権が、マニラ首都圏の渋滞を2~3年で大幅に低減させる方針を発表!」


次期新政権の公共事業道路相への就任が予定されているマーク・ヴィラー氏は、交通インフラ整備を早期に進め、2~3年で渋滞を大幅に低減すると語ったようです。

ヴィラー氏は現在、運輸通信省とも協力して包括的なインフラ整備計画を策定中だとし、「野心的な整備計画」を来月にも発表する意向を示したとのこと。

さらに同氏は計画の詳細については明かさなかったものの、マニラの渋滞低減が最優先課題であると強調。「とにかく動けというのが私の指示だ」と述べ、まず、事業可能性調査まで終えながら着工していない整備案件から可能な限り早期に着手するとの考えを示したそうです。

これは期待大ですね!
どんな計画が発表されるのか楽しみです。




2016年6月20日月曜日

「訪日外国人急増でホテル不足解消へ、ラブホテルを一般ホテルに改装費用を政府が融資」


日本政府は11日、訪日外国人旅行客の急増に伴うホテル不足を解消する一環として、ラブホテルを観光客向けの一般ホテルに改装する場合、条件付きで政府系金融機関からの融資をホテル事業者が受けやすくなるよう進める方針を決めました。

日本中小ホテル旅館協同組合によると、全国で約1万2千店ともされるラブホテルの平均稼働率は平日で約4割。

訪日客の増加を受け、一般ホテルへの転換を模索する動きも出ているようですが、風営法の営業規制を外すにはフロントや客室の改装が必要とのこと。

その資金調達が課題となっていたところの、今回の政府方針のようです。



2016年6月17日金曜日

「日本の外務省が発表した2015年のビザ発給統計によると、」

日本の外務省が発表した2015年のビザ発給統計によると、2015年のビザ発給数は前年比+66.0%増の476万8286件で、過去最高を記録したそうです。
国籍・地域別発給数で見ると、1位は中国で378万0773件、全体の79.3%を占めています。
フィリピンは2位。22万5676件を発給し、全体の5.7%です。
以下、インドネシア(16万2273件、同3.4%)、4位ベトナムと続きます。上位4か国の国籍者に対する発給数で全体の91.3%を占めています。
2015年はビザ緩和や継続的な訪日プロモーション、消費税免税制度やLCC就航の拡充など官民挙げての観光立国推進に向けた努力や、円安の進行などが要因のようです。



2016年6月16日木曜日

「 ” マニラ和僑会 ” の発足式へ 」


昨日、「マニラ和僑会」の発足式がありました。

和僑会は、日本各地およびASEAN諸国等に会の拠点がある「起業家」の組織です。

→ http://tyo-wakyo.com/about/wakyokai/

今回、新たにマニラに拠点ができたということで、ご縁によりお声がけいただきました。















サプライズゲストに、マニラで活動するよしもと芸人。。

フィリピンあるあるネタで笑いを取っていました。


多くの情報をいただくことができ、とても有意義な時間をすごすことができました。

出会いに感謝です。








2016年6月15日水曜日

「久しぶりに日曜日の” 朝市 ” に行きました!」


とある日曜日、早く目が覚めたので久しぶりに朝市へ行きました。

朝8時前、すでにたくさんの多国籍の人々で賑わっていました。




普段はあまり朝食を取らないのですが、いろんな国の食材があって皆おいしそうで食欲をそそります。

早朝といえども、南国フィリピン。

熱いです。

なので、いろいろな果物を氷と一緒にミキサーにかける、スムージーが一番の行列でした。

結局、選んだのは見た目が「焼きうどん」のようなヌードルと、そのマンゴースムージー。


こんな日曜朝の雑多な雰囲気も、マニラの魅力の1つですね。






2016年6月14日火曜日

「三菱東京UFJ銀行が、独自の” 仮想通貨 ” を発行!?」

三菱東京UFJ銀行が、来年秋、独自の仮想通貨を一般利用者向けに発行することが明らかになりました。

オリジナル通貨の名前は「MUFGコイン」。大手銀行が仮想通貨を一般向けに発行するのは、これが世界初の試みとなるそうです。

MUFGコインは、三菱東京UFJ銀行の口座にある預金を、1円=1コインとして交換でき、ユーザー間でコインで送金したり、海外でコインを外貨として引き出せることが大きな特徴のようです。


その際の手数料が安いようですが、どれくらいなのでしょうかね。。


「ビットコイン 無料画像」の画像検索結果電子マネーと仮想通貨の違いもよく分かっていない私は、三菱東京UFJユーザーですが、マニラの支店で自分のお金を引き出せないことが不思議でならない素人なので、わかりやすい事を切に願います。






2016年6月13日月曜日

「ローソンの新社長、東南アジアを中心に海外進出を加速させる方針を表明」



大手コンビニエンスストアチェーン、ローソンの新社長に1日付で就任した竹増貞信氏(46)は、東南アジアを中心に海外進出を加速させる方針を明らかにしました。

筆頭株主の三菱商事との関係をさらに強化し、その海外ビジネス網を活用するようです。

世界各地で約4万店を展開するセブン−イレブン、台湾を中心に約6000店のファミリーマートに対し、ローソンの海外店舗数は中国を中心に約800店。ライバル2社と比較すると大きく出遅れています。

「ローソン 無料画像」の画像検索結果フィリピンでは、セブンイレブンとミニストップが先行していますが、最近は清潔感のあるファミリーマートが躍進してきましたね。

後れを取っているローソン。どう巻き返しますか。。




2016年6月10日金曜日

「中小機構の施策 ”海外子会社の経営診断” の申込期限が迫っています!」

■支援概要
海外子会社経営に悩みを持ちながらも具体的な対応策を見いだせていない方を
対象として、海外事業経験豊富な専門家が課題解決への糸口を提案します。

■支援の流れ
① 国内親会社での事前調査
   ・海外子会社のビジネス、法務、財務、生産、販売等の問題・題抽出及び分析
   ・海外現地調査仮説の設定
② 海外子会社現地調査
   ・ ①で設定した仮説に基づく海外現地調査の実施
③ フィードバック
   ・海外現地調査内容及び分析結果の報告
   ・想定される改善策や出口戦略の提案

■募集期間
 平成28年4月27日(水曜)~6月27日(月曜)必着(郵送のみの受付となります)

■審査方法
①書面審査、②面談審査、③外部審査委員会の三段階での審査を行います

■補助対象経費
本事業を実施するうえで必要となる経費(旅費、翻訳費、通訳費等)の一部(2/3)を補助します。
 *補助対象経費上限額240万円、うち最大160万円までの補助
 **中小機構専門家によるアドバイス費用については当機構が全額負担

■事業内容・お申込詳細は以下のWEBを御覧ください。
http://www.smrj.go.jp/keiei/kokusai/information/092443.html


中小機構 SME Support Japan

2016年6月9日木曜日

「フィリピンのカジノが "マネーロンダリング " に利用された舞台裏」


面白い記事を見つけました。

グラデシュ銀行の口座から盗まれた数百万ドルの資金が、ソレアなどマニラのカジノに送られ、マネーロンダリングが行われた、あの事件の記事です。


「取引記録によるとバングラデシュ銀の事件では、2月5日に何者かがニューヨーク連銀に対し、バングラデシュ銀の口座から9億5100万ドル(約1000億円)を引き出すよう指示。同連銀が送金を止めるまでに、約8100万ドルがフィリピン、2000万ドルがスリランカの銀行口座に流れた。
スリランカへの送金は、送金を処理した銀行が不審と判断、金融当局が送金を取り消し、資金は返還された。
だが、上院公聴会での証言によると、フィリピンでは資金がカジノ内のジャンケットに送金されていたため、資金の追跡が阻まれた。・・・・」


ソレア・リゾート・アンド・カジノ・マニラ

→ 日本版ウォールストリートジャーナルhttp://jp.wsj.com/articles/SB10513819889225894892604582097821871047352


2016年6月8日水曜日

「セレッソ大阪が "フィリピン人" ハーフのジェファーソンを獲得か!」


サッカー好きな私ですが、フィリピンでは人気がないのがとても残念に思っているところ、

セレッソ大阪が来季の新戦力として、桐光学園高のDFタビナス・ジェファーソン(3年)の獲得に乗り出しているというニュースを目にしました。

ジェファーソン選手の母親はフィリピン人です!

お父さんがガーナ人で、31日からセレッソ大阪の練習に参加しているようです。身長1メートル82センチの大型の左サイドバック。

動きを見守った大熊清監督は「能力は非常に高いよね」と印象を語ったそうです。

セレッソで活躍して、フィリピンでもサッカーが注目されるようになってくれると嬉しいです!



C大阪の練習に参加したジェファーソン


2016年6月7日火曜日

「すばらしい試みなのに、とても残念でなりません・・・。」


5日の岩手日報の記事によりますと、盛岡市にフィリピン・マニラの子供たちの就学を支援する盛岡・マニラ育英会があり、

4日、同市若園町の市総合福祉センターで2016年度定例総会を開いたところ、会員からマニラ側の会計や奨学金の適正な受け渡しに疑念の声が上がり、15年度決算案が否決されたそうです。

同会では昨年の総会以降、マニラ側の赤字が突然発覚したり、奨学金を受けた子どもから手紙が届かないなど、複数の会員が運営に対する疑義を訴えていたとのこと。

すばらしい試みなのに、とても残念でなりません・・・。




岩手日報
→ https://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20160605_9






2016年6月6日月曜日

「フィリピンの通信会社再編。インフラ整備が急ピッチ。」


先月30日。フィリピンの通信首位フィリピン長距離電話(PLDT)と2位のグローブ・テレコムが、サンミゲルの子会社を700億ペソ(約1665億円)で共同買収すると発表しました。

PLDTとグローブが買収するのはサンミゲル系通信会社ベガテレコム。両社は資金を折半して買い取り、2017年5月までの手続き完了を目指すとのこと。

巨額を投じての買収の狙いは、ベガテレコム社が持つ高速大容量の第4世代(4G)サービスに欠かせない「電波枠」のようです。

スマホ市場が急拡大するなか、12年に4Gサービス自体は始まっているものの、インフラ整備はまだまだ進んでいません。

この買収を機に、ネット環境の整備が進むことを願います。

「PLDT photo Philippines」の画像検索結果


2016年6月3日金曜日

「フィリピン総領事館での認証手続きが終わりました。」


フィリピンの「永住権」をとるために必要な「無犯罪証明書」。

大阪府警で取得し、外務省の認証を終え、最後にフィリピン総領事館の認証を受けるため京橋ツインタワーへ向かいました。

24階です。右側のドアをあけ、窓口に証明書を提出しました。

これまで固く糊付けされていた封筒が開封され、私にこれまで犯罪歴がない旨の記載を目にしたときは、正直ホッとしました・・・。(あたりまえなんですけども。。)

1階で証明書を両面コピーし、2階の郵便局で510円のレターパックを買い(返信用)、24階の領事館に戻り手渡したあと、

こんどは左側のドアから2番窓口で手数料3250円を支払って手続きは完了です。


→ 大阪府警にて① http://jp-wisdom.blogspot.jp/2016/04/blog-post_28.html
→ 大阪府警にて② http://jp-wisdom.blogspot.jp/2016/05/blog-post_82.html


証明書が、きれいにレッドリボンをつけて戻ってきました。

ちょうどPRAの部長さんが大阪に来ているとのことで、申請書類とともに直接手渡すことになりました。






2016年6月2日木曜日

「まだまだ不透明なビットコインATMです。」


日本のBTCBOXにて48,000円でビットコインを購入して、マカティで見つけたビットコインATMで引き出そうとすると、

フィリピン側のATMで手数料がかかることがわかりました。

それも、ATMによって手数料が異なる??

サイトの情報ですが、マニラに2つのビットコインATMがあり、11.7%の手数料がかかるATMと、3%のATMがありました・・・。(5/26時点)

売却時48,000円とすると、11.7%なら手数料は5,616円、3%なら1440円です。
(よく利用するウエスタンユニオンで、48,000円の送金は1,500円の手数料です。)

この差は何なのでしょうか?
と思っていると、日々手数料のレートが変わったりします・・・。


もしかしたら、ATMごとにオーナーがいて、手数料を自由に設定できるようになっているのかもしれません。


日本で先月の25日、仮想通貨に関する法案が可決したばかりですが、

ビットコインを取り扱っているBTCBOXもATMに関してはノーコメントですし、まだまだ不透明な部分が多く使い勝手が悪いですね。






2016年6月1日水曜日

「日本で外国人による家事代行サービスが始まっていますが、」


改正国家戦略特区法が成立し、一部地域で外国人を家事代行サービスのスタッフとして雇用することが可能になりました。

家事代行大手のベアーズは今春から神奈川県でサービスを始める予定でしたが、国や自治体の受け入れ整備の遅れが原因で、開始が秋ごろまでずれ込むことになったそうです。


共働き世帯が増えるなか、家事代行の需要は年々高まっているものの担い手の人手不足が続いているようで、

日本人男性と結婚し、日本の永住権を持つフィリピン人のヴィーナさんは家事代行のマッチングサービス「タスカジ」に登録し、スタッフとして働いていますが、

登録スタッフ 200人に対し現在利用者は4,300人以上。需要は1年前の10倍にものぼり、人手不足が一番の課題なんだそうです。

ビザの緩和を含め、今後の制度・運用の整備に期待です。